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家づくりの独り言vol.7~基礎施工

2025年3月1日(土)

 

今日から3月!

いよいよ春になり、暖かくなってきそうですね!個人的な思いですが真冬は紫外線も少なめで気温は低く寒い方が岐阜駅から会社まで歩くには最適なので、チョッピリ寂しい気もします。

温暖化により気候変動か進んでいるという話は一般的と言いますか、メディアで流れるニュースやSNSなど、当たり前の情報が前提として考えると今年も猛暑日、酷暑日は継続すると思われます。

そして…すでに飛散しておりますが、花粉のピーク月でもあります。

→イシンホームは熱交換型第一種換気システムを採用しているので、春から夏にかけて外気中に飛び続ける「花粉」や中国大陸から飛んでくる「黄砂」「PM2.5」などアレルギーのもととなる有害物質をブロックします。

(参考:マーベックス)

https://www.mahbex.com/product/sumika/

 

↑イシンホームで採用しているマーベックスの換気システムの場合の空気の流れは、メーカーさんのHPがとても分かりやすいのでご紹介します。

 

さて、今日はこれからご新築を検討のお客様からイシンホームの地震対策として採用している「減震ブレーキ」の設置箇所について質問がありましたので施工法について紹介したいと思います。

 

 

「減震ブレーキ」は基礎と基礎土台の間に挟み込み、地震が起きた時に摩擦により自身の揺れを軽減する仕組みになっています。内部、外部共「地震ブレーキ」が完全に見えない程しっかりウレタン充填していることが確認できます。

 

 

基礎内に熱交換型第一種換気システム設置が有る為、基礎断熱工法。

監督さんは、大工さんが上棟前の土台敷作業の時に土台施工チェックとウレタン充填がしっかり施工されているかどうかのチェックをします。

 

 

Eco-iダクトが外部と繋がる箇所

土台伏せ時に掃除はしますが、土台伏せ後完成前のEco-iダクトを外部と繋ぐまでの間の虫や雨の侵入を防ぐための対策です。また、土台伏せ時に床下を掃除しても、室内の床下吸気口、排気口穴を開ける時にどうしても切粉が床下に落ちてしまうため、引渡し前のクリーニングでクリーニング業者により床下に潜ってもらい、掃除機をかけています。

 

完成すると見えなくなる部分がとても重要です。ここまでしっかり施工した結果、気密測定するとビックリするような数字が出てきますので、次回、紹介したいと思います。

 

営業 市川さかえ