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羽島市N様邸~C値

2025年5月16日(金)

 

明日から2週連続の見学会の羽島市N様邸。

建物完成して、玄関扉を工事用玄関扉を外し、本来の玄関扉が取り付けられ、完成時(2回目)の気密測定値がでました!

 

その前に…C値の簡単な説明だけ共有しますと…

 

C値(シーチ)とは、住宅の気密性能を示す指標で、「相当隙間面積(そうとうすきまめんせき)」のことを指します。建物全体にどれくらいのすき間があるかを数値化したもので、家の隙間の面積を床面積1㎡あたりで表したものです。

 

 

ということで…

 

C値「0.16」!! 素晴らしい数値がでました

ちなみに、過去にブログでも紹介していますが、上棟後の1回目の気密測定では…

 

 

C値0.18でした。

ということは…玄関扉を本来の扉にしたことで、更に気密性が高くなったということですね。

 

C値が小さいほど、隙間が少なく気密性が高いことを示します。

なぜ重要かと言いますと…

• 冷暖房効率がよくなる(=省エネ)
• 壁内結露を防ぎ、住宅の耐久性が上がる
• 換気計画が設計どおりに機能する
• 快適な室内環境が保てる(すきま風・音・臭いの侵入防止)

 

実際のC値は、この気密測定を行うことにより、「設計上の数値」→「実測値」として出しますので、お家の性能が高性能であることを証明できたことになります。

 

明日からの見学会、ぜひ体感していただきたいですね♪

 

営業 市川さかえ